添削:びっくり泣けるいきもの図鑑

レッスンを受講中の生徒さんの様子をご紹介します。

昨年の春からオンラインクラスを受講している小学5年生のサッカー少年です。いつも熱心にサッカーの練習へ励み、クラブチームや大会でも大活躍で、技術はもちろん知識も豊富。頑張っている姿にパワーをもらえる生徒さんです。

当初は、住吉菊川クラスへ通っていましたが、サッカーの練習の都合もあり、オンラインレッスンへ移行してから1年半が経過しました。

こちらのお子さまは、自分の判断軸が備わっていて、さらには自分で目標を立てて追求できる力もあります。元々自分の考えをしっかり伝えられるお子さまだったので、レッスンは順調にスイスイと進んでいたのですが、今年の春に取り組んでいた「学校活躍プログラム」の6回目にあった「本を紹介しよう」で本領発揮。自分から「読書感想文に挑戦したい!」というリクエストが飛び出し、しばらくの間は読書感想文をテーマに取り組んでいました。

この夏のレッスンでも読書感想文に挑戦したのですが、下書きのワークシートどころか、講師の指導もいらないほど。これまで身につけてきた視点をしっかり吸収し、「もしも〜だったら」「特に〜」「この場面と比べて〜」といった表現を自在に使いこなし、あっという間に自力で仕上げてしまい驚きました!

夏に取り組んだ読書感想文もご紹介したいのですが、学校へ提出する宿題でしたので、春に取り組んだ作品をご紹介させて頂きます。読み手にもわかりやすく伝わるよう工夫しながら書き上げることができ、また感性も想像力も豊かなので、本を読んで感じたことを素直に言語化できているところが大変すばらしいです。

将来の夢である「サッカー選手」になることに向かって全力で進んでいる姿は心から応援したくなり、クールだけどメンバー思いの優しさに溢れているところがとても魅力的なお子さま。何より、好きなことに打ち込める環境をサポートし、お子さまの意思を受け止め尊重されているご家族のもとだからこそ、どんなことも前向きに取り組んでいると感じます。

秋からのサッカーの練習も、空色ことばのレッスンも、どんどん力を発揮してね!

2019年9月

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